
ダイアン・キートンさんの眼鏡
まだ10代だった時に友達と観に行った映画「アニーホール」
当時の私には全く理解できずに、あ~映画代がもったいなかったなという記憶があります。
ダイアン・キートンさん(画像をお借りしました)
それからも、アカデミー賞の授賞式では多くの女優たちはロングドレスにメゾンのジュエリーを着けてレッドカーペットを歩くのに彼女だけはスーツ姿で参加。そんなところも「ちょっとないなぁ~TPOってのがあるじゃん」なんて思ってました。
でも、ここ10年くらいのネットに見る彼女の私服姿はとってもカッコいい。この大女優の真似をするなんてオコガマシイのは百も承知ですが、こんな着こなしの出来る70代になりたいもんだ。そう思っていたシバタでした。
特にメガネフレームの選び方!
しっかりした縁のあるフレームばかりでなく、フチなしのフレームも選ぶ。レンズの色目も、濃さも絶妙。メガネ選びの参考にしやすいなと思います。常々、マダム世代は少々個性的なフレームが良いのでは。そんなことを思っています。だから、このシンプルさがカッコいいのはダイアン・キートンさんだからかもしれません。訃報をネットで知った時は寂しさを感じたシバタでした。