出来る指輪
ダイヤモンドの一文字の指輪。基本はダイヤモンドが一列に並んでいるデザインなのですが、実はいろいろなタイプがあります。
写真の上の一文字は、向かって左は上下の枠でダイヤモンドを挟んで留めてあります。上下の2本の枠が線路に似ているので、私達は『レール留め』と呼んでいます。爪を使っていないので引っ掛かりが全くありません。反対の右側は、ダイヤを爪で留めたデザイン。ダイヤモンドそのものの大きさと輝きが際立ちます。今、一番人気のある一文字の指輪がこのタイプです。
ちなみに、左側は一周ぐるりとダイヤモンドが枠の中に入ったエタニティリング。右は2/3周分にダイヤがセットしてあります。エタニティリングは指輪のどこもが同じ。ずっーと変わらない『永遠のご縁』に例えて、結婚や記念日の指輪として人気があります。
写真の左下も一文字ですが、ダイヤモンドの大きさにグラデーションを持たせてセットしてあります。上の一文字の指輪と比べると、華やかでボリューム感がありますよね。
右下はちょいとお恥ずかしいのですが…今日のシバタの指先です。(血管がウキウキしているのは、武士の情けで見逃してくだされ) 最近、加齢のせいか…『大きいことは、いいことだぁ♪♪』山本直純ではありませんが、ボリュームのあるジュエリーが好きになりました。一本ずつだと寂しい…そんな時は、こんな感じで重ねて着けております。もちろん、女心は移ろいやすいもの。。。一本ずつ着ける日もあります。特に一文字は嵌めていて邪魔にならないので休みの日に、私が一番使う指輪です。
だから、やっぱり!!ダイヤモンドの一文字の指輪って、『できる』指輪だなぁって思います。