甲府の街には宝石の工房がたくさんあります
スーパーに買い出しに行ったついでに、久しぶりに本屋に出掛けて物色してきました。アマゾンも良いですが、本屋でブラブラするのは至福の時間です。宝石を題材にした漫画『七つ屋志のぶの宝石匣13巻』を見つけ買ってきました。今回は石の話よりも、山梨県甲府の回に興味のあるワタクシです。甲府は、長野県との県境にある金峰山から1000年程前に水晶が採れました。江戸時代末期には、その水晶を研磨加工するようになります。そんなことから水晶はもう採れませんが、ジュエリー産業が盛んな街です。マンガの隣に置いたのも水晶です。今、出回っている水晶はブラジル産がほとんどです。
たまにテレビの旅番組で甲府の特集が組まれる時は、なるべく見るようにしています。宝石工房の取材で知ってる顔が画面に映ると、すごく嬉しくなってしまいます😅 思えば…すっかり甲府もご無沙汰です。またお客様と工房見学に出掛けたいな。マンガを読みながら改めて思います。機会があれば、工房のジュエリーの製作工程をご覧いただきたいです。きっとジュエリーへの愛が深まりますよ。ただ…見学していると自分の役割を忘れて、自分の世界に入り込んでしまうワタクシ。。。ガイド役は上手に勤まりませんので、そこんとこは大目に見てくださいね。やっと緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ安心して旅を楽しめる日は遠くに感じます。早く終息して欲しいなぁ〜。