皐月の花
お客様からお花を頂きました。
菖蒲と書いて「あやめ」とも「しょうぶ」とも読む。でも、カキツバタ、アヤメ、ハナショウブは違う花。。。私は全く区別がつきません。
どの花も、皐月の頃に咲く花は、清々しく凛と咲いているように感じます。
プリザーブドフラワーやハーバリウム。今は長持ちの工夫がされたお花があります。もちろん、プリザやハーバーはとっても素敵です。私のようなガサツで怠慢な女にとっては、飾っておくだけで部屋が華やかになるありがたい存在です。
ですが!やはり、生花にはとても敵わないと思います。生花の美しさや香りには、本当にうっとり致します。なぜか、お店の中に生花が1本あるだけで、急に店内が活気づくようにも感じられるのです。
「花の命は短くて、苦しき事のみ…」では、ありませんが、生花はお手入れもたいへんで、愛でる時間も短い。だからこそ!より一層いとおしく感じるように思います。