希少であること

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2020/10/26                                    

希少であること

 

なんて美しい整列なんでしょうか。。昨夜の夕飯です。ウフフ^_^

もちろん我が家のお財布事情では、なかなか買えません。夫がゴルフコンペでゲットしてきました。。。😅 このコンペ、お肉屋さんの主催です。何位になっても美味しい景品が出るので、嫁は笑顔で送り出し。。。帰りを首を長くして待ちわびる。そんな超珍しい現象が我が家におこります。このお肉も美味しかったのですが、昨年の景品『希少部位5種類の肉』は、未だに我が家の語りぐさになっているほどの絶品の美味しさでした。

そんな話から恐縮ですが、本日は宝石の希少性のお話。。です。

アームに支えられて、二つの石が寄り添うように配置されている指輪。だからでしょうか…ご婚約指輪として人気のあるデザインです。ダイヤモンドの隣には、小さなピンクのダイヤモンドがあしらわれています。ピンクダイヤではなく、例えばアクアマリンとか無色のダイヤにかえても素敵です。

通常、私達が目にするダイヤモンドは、無色・淡い黄色・茶色・灰色等です。これらのダイヤとは別に、ピンクやブルー、カナリヤ色のダイヤが産出されることがあります。産出はごくわずかで、ピンクのダイヤは90%がオーストラリアのアーガイル鉱山でしか採れません。一定の濃さを超える色目のダイヤモンドには『ファンシー』という言葉がつけられます。例えばピンクダイヤなら『ファンシー・ビビッド・ピンク』とか。申し上げるまでもなく、たいへん高価なのでシバタでは写真を撮ってご紹介することは出来ませんが。。。この写真のピンクの優しい色とは違う、まるで引きずり込まれてしまうような強い色を持っています。 

このピンクダイヤの故郷、アーガイル鉱山は残念なことに今年で閉山の予定です。宝石の鉱山ではよくある話で、掘り尽くして枯渇してしまいました。このまま第2のアーガイル鉱山が見つからない限り、ピンクダイヤはますます希少性が高まります。つまり価格も高騰していきます。美しさ・希少性・恒久であること、この3つが宝石の特徴と言われます。美しさは個人的な気持ちや意識で差異が出来たりしますが、希少性は需要と供給のバランスで決まります。もともと宝石は希少なもの。地球からもう産出されないとなれば、更にその価値が増すことに違いありません。

 

こちらのペンダントの真ん中もピンクダイヤが使ってあります。

なぜダイヤモンドがピンクになるのか、実は未だに解明されていません。ちょっと神秘的ですよね。やっぱり宝石って、地球の美しい贈り物なんだなぁと改めて思います。牛の希少部位と同じブログで書いたら…ダメなお話でしたね。(反省しています…)

 

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