
竹鼻町のお花
お使いついでに、やっと竹鼻別院にある藤を見てきました。
たった一株の枝からのこれだけ藤の花。まさに今が見頃。今年も本当にキレイです。ちょっと今年は房が短い?って思いましたが、
先の方は、まだまだこれからなのかしら。
近づくと、むせ返るような藤の香りです。
「あら?シバタさん」同じく藤を見にいらしたお客様にバッタリお会いしました。昨年は、別院に立ち入りことも禁止になっていたようで、「藤まつりは無いけど、こうして近くで見られるだけでも良いよねぇ」と仰っていました。昨日、ゴールデンウィークのイベントのお知らせの手紙を出しましたが、そう言えば…毎年、この手紙を出した帰り道は、藤まつりに立ち寄ってお抹茶セットをいただく。ちょっとサボって、優雅なご褒美タイムをしていたことを思い出しました🍵 早くそんな日が戻って欲しいと、藤を見ながら願わずにはいられません。
「これから、本覚寺さんの牡丹も見に行くのよ」お客様の言葉に誘われて、別院から本覚寺に。
いろんな色の牡丹が咲いてました。こちらは、もう少しで満開って感じです。牡丹の花を前にすれば、ボキャブラリーの貧困なシバタは「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」この言葉しか浮かんできませんが、最近はスッカリ運動不足な我が身。座ってばかりを反省しなければいけない腹周りです。別院には、久しぶりに自転車を漕いでいきましたが、ご近所なのにペダルを踏む足がダルい。。。数年前は、軽やかに?竹鼻の町を闊歩していたはずのシバタ。百合の花を目指すべく、運動靴を買いに行こうと牡丹の花を見ながら誓いました。