鎖の通し方でペンダントのイメージが変わります
『鎖の通し方でペンダントのイメージが変わります』
このタイトルのブログを先月に書きました。その中でご紹介したのが、
「ペンダントのリフォームでご依頼が多くなってきたのがこんな感じです」このように石を囲った枠に鎖を固定するデザインです
この写真をご覧になったお客様が
「手持ちのペンダントを写真のような鎖の付け方にリフォームしてほしい」
そんなご依頼をいただきました。
こちらがお客様がお持ちのペンダントです。
どちらのペンダントもシンプルでこのままでも使っていただけそうですが、お客様が「カジュアル感を出したい!」とのこと。ならば!お石を横向きにして、ブログでご紹介したように鎖を付けることにいたしました。
こちらがリフォーム後のペンダントです。分かりやすいように反対側から写してみました
鎖を通す金具(バチカン)を取り、お石を横向きに!
お石を囲っていた枠を取り外し、石を横向きに!
どちらのペンダントも石を囲っている枠はそのままにして、枠にネックレスを取り付ける輪っかを2箇所に取り付けます。またリフォームしたペンダントに使ってある鎖も、もともとお客様のペンダントに使ってあったものを2本に分断して使いました。ペンダントを通す鎖は、ペンダント自体の大きさとバランスが採れるように鎖の太さや長さを決めていきます。今回は、ペンダントの大きさと既存の鎖のバランスがピッタリ合う。またお客様のご希望の長さにも丁度でした。
ペンダントのイメージが違ってきましたね。お石そのものが活かせるだけでなく、可愛らしい感じのペンダントになりました。
承りました今回のリフォームのように、お手持ちのペンダントを少し替えるだけでイメージが変わり新しい気分でジュエリーをまたお楽しみいただけるようになります。なぁ~んとなくペンダントが最近はシックリこない。。。だけどさぁ、このペンダントには思い出が詰まってるんだよねぇぇ。そんなことをお考えの時は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。