天下分け目の関ケ原

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2023/09/08                                    

天下分け目の関ケ原

所用があって新岐阜まで電車に揺られて行きました。
ふと、思い立ち

「そうだ、関ケ原に行ってみるか。。。」

生まれも育ちも岐阜県ですが未だに行ったことがない。もうすぐ9月15日は関ケ原合戦の日だしなぁ。
たまには、ちょっと気分転換してみよう。こういうことだけはフットワークが軽いシバタ。早速に新岐阜からJRに乗り換えました。

関ヶ原駅から徒歩数分の場所にある『関ケ原古戦場記念館』


入館料は500円ですが、あなどることなかれ!
なかなか斬新で面白い展示です。シアターでは椅子が揺れたり、風が吹いたりの体感型の映像が楽しめます。分かりやすく東軍・西軍の動きを解説してくれました。


館内のレストランで食べた東軍カレー。
西軍カレーはエビフライが載ってました。私は関ケ原の合戦の中では西軍の島左近推しですが、あまりに空腹だったので久しぶりにトンカツが食べたくなりカツカレーを注文しました(*’ω’*)
(お子様ランチの日の丸が好きだったシバタは、やっぱり旗を持って帰ってきてしまった)

記念館を出て、しばらく歩くと古戦場跡に。

田畑の中にポツンと立ってます。この辺りが勝敗を決めた場所だそうですが、そうは思えないほどの今も長閑な風景です。
松尾芭蕉の夏草や兵どもが夢のあと。。。これは平泉での俳句ですが脳内に浮かんできました。

そこから見上げると、山の中腹に三成さんの陣地だったらしい場所がある。

登ってみたかったのですが、今週末から合戦のイベントがあるようで、私が行った日は立ち入り禁止になってました。

実際に合戦の場に行ってみると、敵陣が意外と近くにあるのを実感しました。すぐに鉄砲隊にやられてしまうなぁとか。のろしが上がるのも良く見えるよなぁとか。劣勢になったら怖いよなぁとか。妄想がつきませんでした。
思い立ったが吉日でオバハン一人でフラリ旅でしたが、思いがけない楽しいプチ旅行になりました。町全体が戦国のテーマパーク。何よりもミーハー的には大河ドラマ「どうする家康」は、この合戦をどう描くのか今から楽しみなりました。

 

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住所:〒501-6244
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定休日:木曜日

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