とってもキレイなジュエリーリフォームの冊子が出来ました!
常時、シバタに置いてあります『ジュエリー冊子 Hills』その最新号が届きました。
今回の特集はジュエリーのリフォームです。
これまでもジュエリーリフォームに関しては、何度も特集を組んできたHillsですが、今回は「より深く!より身近に!貴女に寄り添う」感じでリフォームの説明と事例が掲載されています。シバタにございますので、読んでみたいと思われましたら、どうぞ遠慮なくお申し付けくださいね。
私が宝石屋だからかもしれませんが、宝石はヨソユキ的な物ではなく、貴女にいつもヨリソウ物だと思います。もちろん安価な物でもないし、無くても生活には何ら困りません。もっぱら仰々しく大袈裟に語られる事も多いし、権力や見せびらかしとして紹介されたりしています。だけど太古の昔から人間だけが、唯一飾る習慣のある生き物です。その習慣がずっと無くならないのは、あの小さな石に自分の想いがたくさん込められているからかなぁと思います。それを大切な人に贈ったり、自分で身に着けて想いを常時感じる。何よりも宝石としての物だけではなく、想いも恒久的に残していけることが出来る。宝石はそんな役割を担うのに、最適な物だったんだと思うのです。だからこそ!今の貴女に一番寄り添えるように、形を替えて身に着けるようにしていただければなぁと願っています。
春先から、立て爪のダイヤモンドのリフォームのご相談が続いておりました。お客様に出来上がりを見ていただくときは、(この仕事をして数十年たった)いまでもドキドキです。。。が、出来上がりのジュエリーをご覧になるお客様の笑顔に、本当に本当に嬉しくなるシバタです。