まぼろしぃぃ~~
実は、我が家はTOKYO2020オリンピックのチケットが当選しておりました。思い返せば。。。まだコロナウィルスと言う言葉さえ知らなかった頃、一回目の抽選で運よくチケットをゲットすることが出来たのです。
自国で開催されるオリンピック!年齢的にもオリンピック競技を体感できるのは最後のチャンスであろう。そう社長は思い立ち、申し込み枠の全てを使い申し込みをしました。結局は「当たった」と申しましても、絶対に観戦したい競技(表彰式で君が代を一緒に歌えそうな柔道や競泳、男子体操)は外れ、当選したのは陸上競技とビーチバレー。君が代からは遠ざかりましたが、それでも社長はオリンピックスタジアムに行けるってだけでワクワク・ルンルンでした。「まぼろしのチケットになっちまった。。」プリントアウトした用紙がさみしさを醸し出してます。
ワタクシ的には、やはりオリンピックが無観客で良かったなぁと思っています。何と言ってもテレビでも十分にアスリートの迫力や感動が伝わってきました。ただ…もしコロナウィルスを制御出来ていたら、現場で歓声や空気の振動、暑さを体感したかった。リアルに味わう醍醐味が間違いなくあったに違いないと思います。
昨日、今日、ちょっと脱線気味のブログになってしまいました(;^_^ 少しだけお知らせです。
さて、恒例になりました「シバタ 秋のジュエリーフェア」 準備を進めています。今月中にご案内が届くように、急ピッチで最後の仕上げをしております。
2007年の科学雑誌Newton、化学・物理が赤点続きだったシバタには難解な雑誌なんですが、知り合いの業者さんから「絶対に読んでみて」と教えてもらい本屋に走った記憶があります。今回、お手紙を書くにあたり少し確認したいことがあって読み直してみました。ダイヤモンドをはじめとした宝石は、ほんの僅かの偶然の産物であることを改めて感じます。そこに宝石の醍醐味がありますよね。そんなことを感じていただけるフェアになればと思っています。