このジュエリー、どうしら良いのかしら?⑤ これって本物かしら?
「自身の終活」や「実家の片付け」などの特集番組がテレビで組まれたり、本屋に行けば関する書籍も様々ある。今は片付けのブームなのか、それとも片付けなくてはならない状況にある方が多いのか。実家のタンスや押し入れの中を見て、途方にくれた経験は(自分も経験者なので)ウンザリとセツナさの混じった何とも言えない感覚でした。
「母の鏡台にあったんだけど、この指輪って価値があるの?」
「タンスの中から金のネックレスや盃が出てきたんだけど、本物なのかなぁ?」
よく、そんなお問い合わせをいただきます。
「処分しようと思うけど、もし本物だったらなぁと思ったりするし。仮に偽物なら潔く処分出来る!メッキだったら恥ずかしいなぁとも考えたけど、やっぱり見てもらいたくて」
はい!
もし、そのように思われましたら遠慮なくお申し付けくださいませ。お持ちいただいたお品は一点一点を丁寧に拝見いたします。
先日のブログでも書きましたが、だいたいのジュエリーは素材が何であるのか。指輪なら裏側に素材の刻印があり、ネックレスなら留め金のプレート部分に刻印があります。
ただイヤリングやピアスのような小さなジュエリーや、たとえ指輪やネックレスであっても分かりにくい場所に刻印してある場合もあります。
それと「K18」ではなく「18K」のような「あとにKの刻印」
国内で作られた18金のジュエリーはK18のように「さきにKの刻印」なのですが「18K」の「あとにK」の刻印は海外で作られてあり、純度が怪しい場合があります。このように紛らわしかったり・怪しい場合は、ジュエリーをお預かりをして素材の純度をお調べします。
ネットなどでググると「本物の金か偽物かの見分け方」とか「ダイヤモンドとキュービックジルコニアの見分け方」などが出てきます。ですが、やはり「本物かどうかの査定」をキチンとなさってください。シバタは無料で査定をいたします。お気軽にご相談ください。
また、使わないジュエリーや金などのお買取りもいたします。
もう使わないと思われたジュエリーなどは一点ずつの重さを測り、その日の金やプラチナの相場でお買取りをさせていただきます。
このようにリフォームを承った時も、旧枠の立て爪がご不要であれば立て爪の枠の重さを測り、お買取りの金額をご提示いたします。例えば旧枠が計測して30.000円であれば、リフォームのお代金から30.000円を差し引きしたお支払いとなります。
金の相場の高騰もテレビで特集が組まれています。
「いくらくらいになるのかなぁ」
そんな時も見積もりいたしますので、ご来店くださいね。
「そろそろ自分の持ち物を整理しようと思っているの」
ご自身のジュエリーに関してのご相談も多くなりました。
よろしければ宝石箱ごとお持ちください。
シバタでは、ジュエリーなどのお買取りをするだけでなく!
『まだ活かせるジュエリーのご提案』もさせていただきます。数本のジュエリーを一本にまとめたり、留め金を着けやすいものにお取替えして簡単に着脱できるようにしたり。また石を枠から外して大切な方へ譲っていく。ただ単に処分してしまうだけではなく、整理しながら、お持ちのジュエリーの活かし方も同時にお伝えしていきたいと考えております。