フォーマルな装いをパーフェクトにしてくれるのが真珠の指輪です
気がつけば、もう3月になりますね。
3月に入るとご卒業。そして、すぐにご入学の季節。主役はあくまでもお子様ですが、保護者として式に臨まれる時は、やはりTPOに気をつけて、きちんと装いたいものです。
写真のアコヤ真珠の指輪。そんなセレモニーにぴったりなデザインです。華美過ぎず、あくまでも上品!珠の照りも、写真を写す私が写ってしまうほどに輝きます。
アコヤ真珠は9.1ミリの大きさがあります。真珠科学研究所の花珠の鑑別書が付いています。
プラチナの枠で丁寧に作られています。定番のデザインですので、冠婚葬祭にも長くお使いになれます。
「お悔やみの時に、真珠の指輪にダイヤモンドが付いていても大丈夫ですか?」
そんなご質問をよく頂きます。
喪の席は『真珠の一粒の指輪であること。キラキラと他の宝石が輝くものは避ける。地金はプラチナかホワイトゴールドであること』これが基本です。
両脇に一粒づつのダイヤモンドがある場合、この指輪のように控えめにセットされているのなら、喪の席でもまったく問題はありません。
真珠の指輪は真珠の性質やデザインで日常的にお使いになることは、やはり難しいと思います。滅多に使わないからと敬遠されがちです。ですが、フォーマルの畏まった慣れないシーンで、貴女にちょっとの勇気とたくさんの自信を与えてくれる、そんなジュエリーだと、私は自信を持ってお勧めいたします。