ジュエリーのクリーニング!
まるでスコールのような。。。最近の雨の降り方は気象予報士が言うように、ちょっと恐怖を感じます。いきなりの雷はビビってしまいますね。
あまりに強く降るからか…育てた私に似て軟弱だからか…せっかく可愛く咲いているのに、雨に打たれてアナベルがどんどん倒れていきます。。(T_T)
さて!ホームページをリニューアルして半月になりました。とっても嬉しいことに、メールでのお問い合わせをいただく事が増えてきました。ありがとうございます。
どうぞ、ジュエリーでお困りごとや分からないことがありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
よくいただくご質問に
「ジュエリーが汚れてしまったけどキレイになりますか?」こんなお問い合わせがあります。
そこで!
少しだけジュエリーのお手入れ方法をご紹介します。
ジュエリーのクリーニングは石の種類によって全く変わってきますが、本日は日常的に出来る簡単な方法を書きます。
先ずは、ご使用後に柔らかい布などで拭いてください。外されたら、なるべく早めに柔らかい布(真珠などは必ず専用の布を使って!)で拭いて保管して下さい。
ダイヤモンドや硬度の高い石(サファイア・ルビー、アクアマリン等)に限っては、中性洗剤や専用のクリーナーに入れて、柔らかめの歯ブラシ等で軽くゴシゴシします。この時、忘れずにジュエリーの裏側も同様にこすってくださいね。それから水道でジャ〜ァァとキレイにすすぎます。最後に水気をキチンと拭き取ってください。
特にダイヤモンドには親油性と言う、油を弾かずに馴染む性質があります。ですからハンドクリームや化粧品などは、油分があるためダイヤモンドの表面に油膜を張ります。これはダイヤモンドの輝きを減少させてしまう原因になります。洗ったけどイマイチ、キレイにならない…これは油膜がキレイに落ちていない場合が考えられます。そんな時には、ぜひ専門店に直行しましょう😅
超音波洗浄器の中に洗剤の入ったビーカーがあり、その中にダイヤの指輪がぶら下がっています。こんなお風呂に指輪を浸からせている感じで、超音波洗浄で数分間洗います。これで油膜はキレイに落とせます。
またシバタでは超音波洗浄器に入れる時には、必ず石を留めている爪のチェックをいたします。なぜなら気づかないうちに石を留めている爪が浮いていたり、摩耗している場合があるからです。このような状態は石の外れる原因になります。そのまま超音波洗浄器に入れると石が取れてしまいます。(その場合には、ジュエリーの修理をおすすめいたします)
大切なジュエリーをベストな状態でお着けいただけるお手伝いを、喜んで!承ります。ジメジメムシムシの季節で、気持ちも体もドンヨリ。。。だからこそジュエリーはピカピカにしてあげてくださいね。