補聴器のこと
おなじみ円楽師匠。語りのスペシャリストが補聴器の宣伝をしています(*^_^*)
耳が遠くなる。。。老眼とともに加齢を最も実感する身体の変化だと思います。
自分の親のことですので、少々これを書くのを躊躇しますが、老母にもう少し早く補聴器を勧めていたらなぁ…そう思わずにいられません。
テレビのボリュームが大音量。会話がスムーズに進まない。電話の音やご近所の方の挨拶に気がつかない。こうした耳の聞こえにくさは、コミュニケーションのトラブルになっていきます。特に会話がうまくキャッチボール出来ないと、話す側も聞く側も途中で会話を中断してしまいます。人と話さなくなれば、どんどん閉鎖的になります。孤独感も増して気持ちも鬱いでいくのではないでしょうか。
認知症になる・ならない・・・ 個人差や原因は、いろいろあると思います。耳だけをフォローしても、どうにもならないとも思います。ですが、会話を楽しむこと。情報を目と耳でしっかりキャッチすること。世間とのコミュニケーションを取ること等々。こうしたことが、認知症予防に少なからず役立つように思うのです。
「まだまだ何とか聞こえるから…もう少ししたら補聴器を着ける」
(*^^*)そうおっしゃる元気な殿方やマダムが、たくさんいらっしゃいます。ですが、私の母がそうであるように!自分で補聴器を着脱出来なかったり、補聴器に馴染めない方が最近多いのです。
「最近、親父のテレビの音が大きい」「お母さんと話すと、ケンカしてるみたい」 そう、ご家族が思われたら!
ご本人が躊躇されても、一度聴力の検査をオススメしてください。シバタでも検査を致します。そこでその方に合った聴力に補聴器を調整して、貸し出しも致します。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。何といっても!ご家族の優しいお節介が一番です(^_^)