ダイヤモンドリングのリフォーム
30年ほど前に、シバタでご婚約指輪をお求めいただきました。
「だけど爪が引っ掛かるから、あんまり着けないの。嵌めやすい指輪にリフォームしてください」 やはり30年前は立て爪の指輪です。
お客様のご希望を伺うと「華やかで嵌めやすいデザインにしてほしい」とのことでした。最初はラウンドブリリアントカットの丸いラインに沿った、ダイヤモンドの周りを丸くメレダイヤで囲むデザインにお決めになりましたが「でも、もう少し個性的でも良いかしら?」デザイン画像をあれこれご覧になりながら、丸い囲みから四角の囲みのデザインに決められました。
とってもオシャレで華やかな指輪になりました。丸い形であるダイヤモンドを四角く囲むと隙間が出来ますが、その小さな空間が粋な印象を醸し出していますね。
高さも抑えた作りで、とても嵌めやすい指輪になりました。
リフォーム前の指輪は三粒が並んでいるデザインでした。両脇のダイヤモンドもペンダントにリフォームしました。
ご紹介はまた明日に(^-^)/