立て爪のダイヤモンドをリフォームしました
「毎日、着けることが出来るようにリフォームしてください」
立て爪のダイヤモンドの指輪のリフォームを承りました。引っかかる事が無いように、ダイヤを低くセットすること。だけど、アームの部分はしっかりした厚みが欲しいこと。それが、お客様のご希望でした。
横から見るとプラチナで作った枠の厚みと、出っ張りのないダイヤの留めが分かります。お客様のダイヤは0.4ctほど。その大きさも十分に感じられる指輪になりました。
「わぁ〜、イメージ通りです。せっかくだから、このまま嵌めて帰りますね」^_^
ご覧になるなり、にっこり笑顔で指輪をお着けになったお客様。この時が、何より嬉しいわたしです。
ご主人から贈られた婚約指輪を、ずっとタンスの中にしまい込んだままだった…だから、これからはずっと身につけていられるようにしたい。だけど、リフォームをするとどうなるか。。。長い間リフォームを躊躇っていらしたそうです。
「思い切ってリフォームして良かった!!」
時間を頂いて、お話を進めていきました。こちらこそ、ありがとうございます。これからは、毎日お着けになってくださいね。そして、いつでもクリーニングにいらしてください。