ちょっと…ロシアまで
大阪にあるロシア領事館。琥珀の展示会がありました。お客様とバルト海近辺で採れる琥珀を見るために、ロシア領事館まで行って来ました。
写真は、そのホールの天井にあるステンドグラスです。ソビエト連邦時代の、各国を表す色が使われているそうです。領事館は大阪にありますが、やはり…そこはロシア領。治外法権??の領域。行く度に領事館の門前の物々しい警備にビビります。(今年は特に厳しい感じ。。。)
だけど!宝石を愛する気持ちや、美しいものを身に着ける女心は、『万国共通!』に違いない。
「琥珀展を見に来ましたよ!」招待状を差し出してチェックを受ければ、笑顔でスムーズに入館出来ます(^.^)
ご一緒に行ったお客様と、琥珀を見たり着けたりと。。肝心の琥珀の写真を撮ることをすっぽりと忘れてしまったシバタです…が、
「こんなに透明感があるのね。長い長い年月を経てきたなんて、信じられないほどキレイ。気持ちまで澄んでいくみたい。昔、医療に使われたのも納得です」お客様がそんなことをおっしゃいました。琥珀は虫が入っていたりと、太古の姿が垣間見れるジュエリー。たくさんの年月の流れを感じます。琥珀を眺めているだけで、今のことはいっときの事。悩みも、ケセラ・セラと思えるのかもしれませんね。。。
琥珀の写真はありませんが、領事館で頂いたピロシキのランチ☀🍴 日本のピロシキとビミョーに違いアッサリと食べやすいです。黒パンやサーモン、とても美味しく頂きました。
琥珀。。。って飴の黄金糖みたいで、おばあちゃんのネックレスってイメージがあるかもしれませんが…ジュエリーとしての琥珀を、ぜひ一度!ゆっくり見て頂きたいなぁと思います。シバタと、ちょっとロシアまで行きましょう。