指輪のサイズを測る時
抜けなくなった指輪は、リングカッターで指輪を切るしかありません。
もちろん、切った指輪は直すことができます。大事な指輪を切りたくない…そう思われるでしょうが、サイズの小さい指輪を嵌めているのは絶対によろしくありません。どうにもこうにも、、、指輪が抜けなくなってしまう前に、お早めに指から外して、サイズのお直しをされるのをおすすめします。特に毎日お嵌めになっているご結婚指輪などは、サイズの変化に気がつきにくいものです。ご注意なさってくださいね。
「あ〜ぁ、抜けない。。。どうしよう」って、なってしまった時は!!ぜひお早めにご来店ください。
それと小さいサイズの指輪を長い期間、ずっと嵌めていらしたままだと指の根元が細くなっています。(輪ゴムを、きゅっと指の根元に巻きつけたよう感じ…です)
指輪を切って、すぐに「サイズを、今度は何番にしようか。。。」 それは、ちょっと出来ません。
しばらくは指輪を外したままでいらしてください。個人差がありますが、通常の指の状態に戻るのに数ヶ月はかかります。早く指輪を嵌めたい…そのお気持ちは分かりますが、しばし我慢して指の状態を見守ってください。それから、指に合うサイズをお測りして指輪のサイズをお直しします。
身体の50%から60%が水分です。その水分がむくみになって指の太さや足のサイズに影響します。朝と夕方、飲み過ぎとかで水分量が変わるだけでも、指のサイズは変化します。(夕方になると、靴が小さく感じたりも水分量の影響です)
指輪のサイズをお測りする時は、二日酔いの場合は…止めた方が良いですよ(^_^;)