【羽島市宝石リフォーム実例】帯留めからブローチに作り替えました
まずは、承ったリフォームのビフォーアフターをご覧ください
ビフォー
アフター
どこをリフォームしたのかって感じですが、裏がえしてみると
ビフォー
アフター
帯留めをブローチにリフォームいたしました。
帯留めの裏側の紐を通す部分を切り取り、新しくブローチの針を付けました。
(写真の右下に写っている帯留め用の地金はシバタでお買取りをさせていただきました)
こちらの帯留めはプラチナでしっかりと重さのある造りです。ブローチ用の針を付けただけでは、ブローチ本体の重みでブローチをお洋服に着けた時にブローチがひっくり返ってしまうことがあります。それを防ぐための固定をブローチの上下の部分に職人さんが付けました。
こちらのリフォームを承ったお客様はお仕事でお着物をお召しになります。リフォームのご相談をしながら、いろんなお着物にまつわる話を伺いました。お着物が日常にあるって憧れますが、着物を着る機会も少なくなってきました。私もコロナ禍の前に着たきりです。
帯留めの時は横一直線の姿でしたが、ブローチなら、斜めに・縦向きのまっすぐに。いろんな角度でお着けになった時の違いを楽しんでいただけるかと思います。