サイズの合わない指輪を金具を使ってペンダントとして着けていただく

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2024/02/12                                    

サイズの合わない指輪を金具を使ってペンダントとして着けていただく

サイズが合わなくなってしまった指輪はサイズ直しをすれば、またお嵌めいただけるようになります。

でも、
〇指輪のデザインや構造上、サイズ直しが難しい
〇大切な人が嵌めていた思い出のいっぱいある指輪。だからご自身にサイズが合わなくても、サイズもそのままにして使いたい。
〇仕事では指輪は着けられないけど、お守りとして指輪をいつも身に付けていたい
もし、こんなことを思われていたら指輪をペンダントのように鎖に通していただきます。


こんな感じですね。(指輪と鎖が分かりやすいように、敢えて指輪と鎖の色を変えて写真を撮りました)
ただ、このように指輪を鎖に通すと鎖が浮いたような状態になってしまう。。。
『すっきりと鎖に指輪をペンダントとしてぶら下げたい』そのように思われたら!


このような金具を使います。


鎖に通した状態もスッキリとしていますね。

使った金具はクリップ方式なので簡単に指輪の取り外しが出来ます。よろしければ動画をご覧ください。

実は同じようなご相談をいただいたお客様のお話を、2023年の1月16日付けのブログで書かせていただきました。その時は、指輪をペンダントそのものに加工をした例を紹介しています。一部を抜粋して再掲載させていただきます。

ご結婚式から長い時間がたち、交換しあったご結婚指輪。。。。サイズが全く合わないから嵌めずに放置したまま。だけど処分するって、、、やっぱり出来ません。

「主人のも私の指輪もサイズを直してまで使おうとは思わないんだけどね。でも、せっかくの記念の指輪。何とか使えるようにならないかしら?」
ならば!ペンダントとしてお使いいただく。。。
「だけど指輪に鎖を直接通すと、浮いたようになるよね。。。」

(こんな感じのことですね)

ご相談の2本の指輪は、サイズの差がありました。
そこで!その差を利用して2本の指輪を重ねあわせ、鎖を通してもスッキリと納まるようにバチカン(ネックレスを通す輪の部分のことです)を付けました。

サイズが合わない指輪をペンダントにして使う例を二つご紹介しましたが、もし同じようなお悩みをお持ちであれば、
「どっちが良いのかしら?」と思われたかもしれません。
昨年、ご紹介した例は指輪をペンダントにする加工。
今日のように専用の金具をお使いになると、金具から外せば指輪としても使えます。
例えば、
ペンダントとして加工してしまうと指輪としては使えなくなりますが、この加工ならば紛失してしまうことはありません。特に2本の指輪が重ねてありますから、ご自身にとっては何よりもかえがえのないジュエリーです。
また、
金具をお使いになればペンダントとして。金具から外せば指輪として使えますが、外したりしているうちにウッカリ。。。という事態があるかもしれません。
もちろん、
「別にぃ~鎖が浮いたようになっていても良いから、鎖に直接に通すよ」ってお考えもあるとシバタは思います。

こう長々と書いてきて最後に恐縮ではありますが、シバタが敢えて一言だけ絶対に申し上げたいこと!
『ジュエリーとは眺めるものではなく、身に着けてこそジュエリーとして存在する』
やっぱり。。。そんなことを思ってしまうんです^^

 

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