イエローサファイヤを使った、ジュネの指輪のご紹介です
今月18日までのジュエリーブランド『ジュネ』の展示会
昨日、見に来ていただいたお客様が
「これ、ステキ。向日葵みたいな色合いだし。嵌めやすそうで良いわね」
そんなご感想をいただいた指輪を本日はご紹介いたいと思います。
今日は写真、多めです^^
まるでベルトのバックルのようなデザインで、動きを感じるフォルム。嵌めているとバックルに気持ちまで引き締められそうにも思います。イエローサファイヤをグラデーションに並べて、あえてK18の枠に納める。お客様の仰るように向日葵のような色合いに元気を貰えそうな指輪です。
次もイエローサファイヤの指輪になります。一列に石を並べた一文字リング。爪で石を留めるのではなく上下の2本の枠『レール留め』と呼んでいるデザインです。
こちらは指輪の側面の前後ろの両面にダイヤモンドが入っています。
ご覧になったお客様が「こんなところにダイヤ。心憎いね」
指輪はお着けになった時に、ご自身で見つめることが出来るジュエリー。特に指輪の側面はお着けになった時に、先ずご自身が一番に目にされる箇所です。ジュエリーは権力のシンボル的な役割をしてきた歴史もあるので、どうしても見せびらかし。。。の意味合いが未だあるのかなと思いますが、やはりジュエリーの醍醐味は『自分の好きなジュエリーを着けて愉しみ、気持ちを豊かにしてくれるもの」
この指輪もダイヤを無しにして、よく見かけるレール留めの一文字の指輪のように作ることもあったのかもしれません。でも敢えてダイヤを入れた造りにした。ホントに心憎いな。。。って思うシバタです。