【羽島市 真珠の指輪】アコヤ真珠の指輪をお作りしました
アコヤ真珠の指輪をお作りしました。
アコヤ真珠の珠をお客様にお選びいただき、指輪のデザインを決めていただきました。
真珠の両脇にダイヤモンドがセットしてあります。決して華美な印象にもならず。かと言って地味な印象にもならず。清楚で、とても上品な指輪に仕上がりました。お使いやすいように真珠も低く留めてあります。
「喪の席では光る石はよくない」とのマナーがあります。お悔みでは結婚指輪はお着けになったままでも大丈夫だけど、その指輪がダイヤモンドやキラキラ光る石が使ってある場合は外した方が良い。なので、いくら真珠の指輪であってもダイヤモンドなどが使ってある場合は着けないほうがいい。そんなことがマナーブックには書かれていますが、ご紹介している指輪のデザインであれば、決してマナー違反にはならないと思います。あくまでも真珠がメインなのがお分かりいただけるように、ダイヤは控えめにセットしました。『奥ゆかしい』そんな言葉が、この指輪からは伝わってきます。冠婚葬祭はもちろんのこと。観劇や食事会に、きっと大活躍してくれる指輪です。
真珠の指輪と聞くと、
「ちょっと嵌めていく場所や機会が無いよなぁ」
「お葬式だけしか使わないしぃ」
「もう結婚式とか出席しないな」
「やっぱり普段使いは出来ないしっ!」
そんな、ややもすればネガティブな印象をお持ちになる方がいらっしゃるのかなぁと思います。
確かに、真珠の指輪は嵌めになる場面を選ぶジュエリーでしょう。
でも、だからこそ!
真珠の指輪は嵌める場面では最高の働きを発揮する指輪だ!!そうシバタは思うのです。
例えば、
家族葬であったとしても。
身内しか集まらない法要であったとしても。
パーティー式の挙式であったとしても。
身なりを整えることは、やはり最低限のマナーです。それが参列する気持ちに繋がっていくんじゃないかと思います。
また、格式ばった席に出席しなけらばならない時。
派手にしたくないけどキチンとした印象を醸し出したい時。
きっと真珠の指輪は、貴女の気持ちを大いに代弁してくれる存在になると思っています。