東京見物
さて本日は2日間の展示会の合間をぬって東京見物をしてきた話を書こうと思います。
昨年、ヴァンクリーフの展覧会を見に『東京都庭園美術館』に行ったことを書いたら、それをお読みいただいたお客様が
「ここもステキだよ」と、いろいろ教えてくださいました。ジュエリーやメガネ以外のことを書くのは気が引けるのですが、お客様に教えていただくキッカケになり、(ちょっと気が重い)東京出張の楽しみになります。お客様と、そんな会話も交わしていきたいなと私は思っております。
今回は、そのお客様に教えていただいた駒場にある『旧前田家本邸』を見に行ってきました。あまり時間の余裕もなかったので、ここだけをユックリ見て来ました。

まるで映画に出てくるような、素晴らしい豪邸の玄関

さすが加賀百万石のお殿様、室内も贅を尽くした設えです。なんだか射し込む光さえも厳かな感じ

床は組木

当時を再現して織られた絨毯もステキです

私が一番良いなと思った『夫人室』
紫色がベースになってますが、嫌味にならず上品で華やか。一度でいいから、こんな部屋の住人になってみたいもんだと柄にもなく思うシバタ。若い頃、前田家出身の酒井美意子さんの書籍を読んだことがありました。実際の住居を見たら、もう一度読み返してみたくなりました。
この洋館を作った前田侯爵のご先祖様は言わずと知れた、戦国武将の前田利家公。加賀のお殿様ですが、生まれは尾張。東海地方というだけで親近感があります。昭和の初めに建てられた洋館が現存している。それだけでもスゴいとも思うのですが、無料で公開されてていることにも驚きます。始まったばかりの大河ドラマ豊臣兄弟を見ておりますが、利家とまつは見ていないなと・・・今更ながらに思うシバタでした。