ネックレスの留め金、お取替えが出来ます
ネックレスを留める金具『留め具』
上側をプレート、下側に写っている輪っかを引き輪と呼んでおります。
引き輪にはバネの部品が使われています。
バネの伸び縮みを利用して、引き輪を開けたり・閉めたりします。
この引き輪はネックレスの着け外しの回数を重ねていくと、どうしてもバネが緩んだりしてきます。バネが緩んでしまって閉じなくなったりすると、留めたつもりでもキチンと留められていない状態なのでネックレスが外れて落ちてしまう原因になります。
ちなみに
〇爪で引き輪のつまみを引いたりする時に、スムーズじゃないように感じる
〇引き輪の中のフックの戻りが、なんだか中途半端のようだ
このような感じの時は、引き輪の交換をお早めになさってくださいね。
ちなみに引き輪にもサイズがあります。
「最近、輪っかを留めるのに時間がかかるようになってしまった」
そんな方には大きい引き輪がおすすめです。多少のことですが、やはり使いやすさが違います。
今日のブログで紹介できなかったものとか、今は便利な金具がいろいろあります。どうぞ何時でもご相談くださいませ。日々、お気軽にジュエリーを楽しんでいただきたいと思います。