6月6日は補聴器の日、聴力検査にいらっしゃいませんか
いつもシバタのブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
「シバタは、宝石・眼鏡・時計のお店、なのに補聴器のことを??」
そんなことを思われるかなぁってくらいに、このブログで補聴器ことを書いたことって無かったようにも思います。
実は、、、シバタは補聴器も取り扱っております。
本日、6月6日は補聴器の日です。3月3日は良く知られた耳の日。それでは、なぜに6月6日が補聴器の日になるのかなと思えば、6の数字を向かい合わせにすると耳の形に👂見えるからだそうです。。。(;’∀’)
(ちなみに6月6日は、呪いのオーメンが何と言ってもメジャーですね。ググってみるといろいろありますが、麻婆豆腐の日でもあるそうです)
さて、視力や聴力は自分自身の感覚なので、見えているのか・いないのか。聞こえているのか・いないのか。なかなか自分自身では気が付かない部分であるかもしれません。ただ視力は運転免許証の更新などで視力検査を行います。また新聞の文字が見えにくくなってきたなぁとかで、ファジー的ではありますが、ある一定の基準があって自分が見えていないことに気が付きやすい。ですが聴力に関しては、テレビの音やスピーカーは自分で音量の変更が可能。また加齢が原因で聴力が落ちてきた年齢だと、家族間の会話も少なくなっています(我が家もそうです。。。)何と言っても、ここ数年はコロナ禍で人と会話をする機会がめっきり減っている。マスク越しだから聞こえにくいのも仕方なし、こんなことを思われている方も多いのではないでしょうか。耳の様子が変ではない限り、なかなか耳鼻咽喉科にも行きませんよね。視力検査で使われるランドルト環の『C』の表のように手軽な検査方法がないのも、聴力の検査が身近に感じられないのかなとも私は思ったりしています。
GWに久しぶりに遊びに来たお子さんに「テレビの音が大き過ぎる」と指摘を受けた。
集会で発言者の声が聞き取りにくかった。
趣味の落語会に行ったら、何だか師匠の声が小さく思える。
井戸端会議で聞き直しを何度もしている自分に気づく。
もし、こんなご経験がありましたら一度聴力検査をしてみませんか。
簡単な検査です。でも、ご自身の聞こえにくいという症状が具体的にお分かりになります。その検査の結果に基づいて補聴器を調節して、補聴器の聴こえの体験をしていただけます。
ヘッドホンを着けて調べます。
だけど「補聴器を着けると変な感じで、せっかく買ったけど仕舞い込んだまま。。。」
こんなお話もよく聞きます。
加齢性の難聴の場合は、早めに補聴器を装着することで補聴器に慣れやすくなります。聞こえにくいままの状態が続いていると、脳が静かな環境に慣れて補聴器の音に順応しづらくなるのです。何と言っても、最近の補聴器の性能は日進月歩!!雑音を制御したり、聞きたい音を聞き取りやすくします。また補聴器には「慣れ」が必要です。使い慣れるまでに少し日数がかかります。数回着けて変な感じと思われて装着を諦めるのではなく、少しずつ慣れていくことが大切なのです。そのためにシバタでは、補聴器の貸し出しをいたします。その方の聴力に調節した補聴器が、ご自宅ではどんな感じに聞こえるのか。また会議や喫茶店ではどうなのか等を、ジックリと体験していただきます。
聴力のピークは20代。。。そこから低下していく。この話を知った時は耳が遠くなるのはお年寄りっって感じだったので、えっ~~そんなに若いうちからなんだと驚きました。
ただ、これを実感するのは耳の病気を別にすれば、年を重ねてきた時ではないでしょうか。私事で恐縮ですが、老母を介護していた時に聞こえないからと大きな声を張り上げたり、大声で話しかけるのも億劫になった経験があります。認知症の予防には音の刺激も必要と言われます。会話を普通に交わし、情報を目だけでなく耳からも受けることが予防の大切な一つ。誰しもが出来ることであれば、年をとっても日常生活を出来る限りこのまま送りたいと思います。寝たきりにならないように、体を動かし脚力などをつける。頭の体操で数独やパズルを楽しむ。同じように目や耳を鍛えることが出来ればなぁなんてことをシバタは思ったりします。
ですが聴こえにくいと感じたり、ご家族から指摘されたら、先ずは一度!お気軽に!手始めとして!!ご自分の聴力を調べてみませんか。
ちなみに、人気が最近あるのが充電式の補聴器です。煩わしいデンチ交換が不要です。
もちろん、アフターケアもお任せくださいね