真珠のお話 最終回 真珠のネックレスは『長さ』が大切です
クドクド。。。真珠の話が続いておりますが、これで最終回です。今日は真珠のネックレスの長さの話です。
真珠をお選びになる時に大切なのは品質です。そして、真珠をお着けになる時に一番大切なのが長さです。
意外とご自分では気づかないのが真珠のネックレスの長さです。
不謹慎かと思いますが、お悔みの席で真珠のネックレスが長過ぎるなぁと思うことが多々あります。せっかくの真珠が礼服の中に隠れてしまっている。これでは真珠が台無しです。もう2珠、あるいは3珠ほど外してみる。真珠のネックレスは少し短くされるだけで、一気に垢抜けた印象になります。具体的に言うと鎖骨に沿う感じです。こう書くと「短すぎない?」と思われるかもしれませんが、愛子様のお写真を拝見しても短めな感じに着けていらっしゃいますね。
誰しもが真珠のネックレスを着けているお悔みの席や、たくさんの写真を撮られるお祝いの席。そんな時に貴女が一番美しく見える長さで真珠を着けて頂きたいとシバタは思います。
シバタは、真珠のネックレスをそのままの長さでお渡しすることはほとんどありません。お一人お一人の最適な真珠のネックレスの長さをご提案させていただきます。ご自分の礼服に着替えていただき、長さを合わせることもあります。貴女に一番最適な長さを見つけてくださいね。もちろん、シバタでお求めいただいていない真珠でも大歓迎です。
また短くするために外した珠の活用法や、ご自身で長さの調節が可能な留め金のご用意などのご提案もさせていただきます
↓
外した珠でペンダントを作りました。
シバタでは真珠のネックレスの糸替えも承りますが、その時に長さのご確認もさせていただきます。
ちなみに糸替えの目安としては↓
真珠の留め金を外してまっすぐに垂らし、このような隙間があったら急いで!糸替えしてくださいね。
さて明日からは真珠フェアです。たくさんの真珠も並びました。
12月に入った途端に寒くなってきましたね。店内を暖かくして!もちろん換気もして^^ 皆様のご来店をお待ちしております。