下を向いた時にもズレないメガネのフレームです
新聞を読んだり、スマホをチェックするために下を向く。その時に、まるでコメディ番組のようにメガネがずり落ちる。そんなご経験ありませんか。これって、きちんとお顔に合わせてメガネの調整が出来ていなかったり。メガネフレームが型くずれして開いていてしまったりすることが原因になっています。こんな時は、速攻でめがね屋へ行き、フィッティングをなさってくださいね。
ですが!
こうしたメガネのストレスを少しでも無くしたい。そんな思いで作られたメガネフレームがシバタに入ってきました。
その名を『BALANCER』(バランサー)と言います。
パッとみると、よくある?!フレームのようですね。実は、バランサーの特徴はこの部分にあります。
メガネフレームの丁番から耳に掛ける部分をテンプルと言います。
レンズ部分から伸びている2本のことです。ちなみにテンプルとは英語で「こめかみ」の意味。メガネフレームのテンプル部分は横顔にアクセントをつけたり、何よりもメガネの掛け具合に大きく関わってくる箇所です。
バランサーは、このテンプルの先部分(先ほどの写真)
このテンプルの先っぽにオモリを付けました。
「えー--- メガネフレームにオモリ。。。って重くないの?」
オモリとお聞きになると、そんな印象を持たれるかと思います。特に昨今は「羽のように」とか「掛けているのを忘れそう」とか。メガネのフレームは軽さが一番。そんな傾向にあります(このシバタも、体重とフレームは軽いのが一番と願ってやみません)
オモリの入ったと言っても、実際にバランサーを掛けてみても重さを感じることはありません。
それは、テンプルの先にオモリを付けることで重心が耳側に寄り、鼻に乗る重さが軽減されるためです。メガネの重心の位置を変えることで、掛けた時の顔への負担が軽くなるのです。実際にこのバランサーを持ってみると、フレーム本体は決して超軽量ではないのです。ですが、掛けてみると軽く感じる。そんな、ちょっと摩訶不思議な感覚です。シバタも掛けてみましたが、ホントに重くなく掛けやすさを感じました。最初に書いたように、オモリを付けることでメガネをしっかりと後ろから支えてくれますから、ズリ落ちのストレスも軽減されます。オモリと聞いた時に、思わず巨人の星の養成ギブスを妄想してしまいましたが、星飛雄馬とは違い・・・軽々とスムーズにお顔を動かせるメガネフレームです^^
この3本がシバタに入っています。遠近両用・単焦点のレンズ。用途に合わせた大きさでお選びいただいても良いですね。百聞は一見に如かず!!ぜひ、この新しいメガネフレームをお試しになってみてくださいね。