画面のなかのジュエリーが気になってしまいます
木曜日はシバタの定休日。予定ではシバタガーデンの草むしりをするつもりでしたが、しっかり雨が降っていて…。
予定を変更して、老母に会った後に久しぶりに映画を観ました。
『女王陛下のお気に入り』
オリビア・コールマンがアカデミー主演女優を取りましたね。助演にはレイチェル・ワイズにエマ・ストーン、それこそ『シバタのお気に入り女優陣』が勢揃いで、ずっと観たいなぁと思っていた映画でした。イギリス版大奥って感じ??ですかねぇ。ドロドロです(^_^;)
ただ悲しいかな宝石屋の女房…劇中の見事な真珠のネックレスとイヤリングばかりに目がいってしかたがない。。。あの時代は真珠の養殖技術は無いから、着けている真珠は天然の真珠。だとしたら…女王陛下の真珠のネックレスは、今ならHow much ? そんなことばかり考えておりました。
明日3月1日は毎年、岐阜県は高校の卒業式ですね。先日ご来店されたお客様からご質問を頂きました。
「卒業式にマベパールのイヤリングを着けます。ネックレスは何が良いのでしょうか?」
どんなネックレスでもよろしいのではないでしょうか。そうも思いますが、やはり卒業式でしたら、真珠のネックレスがベストかなぁと思います。アコヤの真珠、あるいは黒蝶や白蝶の真珠。マルチカラーの真珠のネックレスや2連の真珠のネックレスも華やかでステキです。卒業式だとブラックや紺、グレーのフォーマルスーツが多いと思うので、真珠のネックレスなら写真映りも間違いないと思います。
アコヤと黒蝶と両方お持ちでしたら、ぜひ!重ねて!!着けてみるのにもチャレンジしてくださいね。
映画の中でも、アン女王が色違いの真珠のネックレスを3連で着けている場面がありました。宝石が権力の象徴であった時代ならではだなぁと。。。今のイギリス王室のクラウン👑には、エリザベス1世の時代の真珠がぶら下がっています。大英帝国のみならず、王家の栄枯盛衰の歴史には宝石が絡まっています。世界史は高校時代は赤点でしたが、最近になり…やっと興味深く感じる私です。