マルチカラーの指輪
『カボションカット』 石の表面をまぁるく山形に研磨するカットを、カボションと言います。昔のフランス語で『頭』って意味です。(なんて、ナイスなネーミング)
カボションカットは、石そのものの光沢や模様を活かしたカット。翡翠やトルコ石に使われています。
写真の指輪 アメシスト(紫水晶)・ローズクォーツ(紅水晶)・カルセドニーの3つの石がカボションにカットされて配されています (カルセドニーは水晶と同じ仲間です)
マルチな色使いですが、優しいお色ばかりです。指に嵌めて、見つめていると気持ちが解れていくような。なんだかホッとする癒しの指輪。。。そう感じます。先日、ご紹介したピンクトルマリンの指輪とは対照的な印象ですね
写真だとポッコリと出っ張ったように見えますが、高さはあまりありません。寄り添うような着け心地です。