立て爪のダイヤモンドリングを華やかにリフォームしました

六本の立て爪のダイヤモンドの指輪。30年ほど前まではご結納に贈られるご婚約指輪は、ほぼこの立て爪のデザインでした。

シバタがご相談をいただくリフォームで、一番多いご依頼が「この立て爪のダイヤモンドの指輪を何とかしたい」です。

こちらのリフォームは、お客様とお嬢さんとご一緒にデザインを決めて頂きました。最初はシンプルなデザインをお選びになりましたが、「やっぱり華やかな指輪にしたい」最終的にお母様・お嬢さんのお二人のご意見を合わせて、普段も使いやすい低い爪のデザインで、なおかつ華やかで飽きのこないデザインになりました。
ダイアモンドの周りと指輪のアームの部分にメレダイヤを配することで豪華さを際立たちます。これからも長くお使いになれる指輪になったかと思います。