紙からワインまで

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2019/04/10                                    

紙からワインまで

天皇皇后両陛下 今日がご結婚60年。満60年のダイヤモンド婚式をお迎えになられた…今日の朝刊に大きく掲載されています。おめでとうございます。時を重ねていかれるほどに、美しい素敵なお二人だなぁと思います。

 

 

さて、25年は銀婚式。50年は金婚式。これは結婚記念日でも有名なお祝いの名称です。年を多く重ねるほど、金属もグレードアップしていくのは、なんとなく理解できます。だけど、なんでこう呼ぶのか。。恥ずかしながら宝石屋の女房、詳しくなくて、、、早速ググってみました。

結婚記念日の名称はイギリスやアメリカからだそうです。日本に入ってきたのは明治以降。日本の宝石の歴史と重なりますね。メジャーなのは、25年の銀と50年の金。調べていくと↓

1年目は紙、2年は藁、3年は革、4年は花と果実。そこから5年の木、鉄、銅、ゴム、陶器、、と続いていきます。紙は、一年たって自分の相手への思いを紙に記してみる。そんな意味が込めらています。5年は一本の木になった。夫婦の在り方を例えて、見つめ直す日が結婚記念日なんでしょうか。

10年でアルミ、15年が水晶。柔らかい日常的なものから、高価で硬いものにグレードアップしていくって感じですね。夫婦の絆も、山越え谷越えを経て固くなる。(まぁ、自分で書いておきながら、思う事はいろいろあります。きっと、どのご夫婦もそうだよなぁ~って思いたい)

宝石屋からしたら、『30年の真珠』『35年の珊瑚』『40年のルビー』『45年のサファイア』『55年のエメラルド』

このあたりを、もっともっと浸透させていきたいなぁ(^_^;)って思ってしまいます。

世の中で、最も硬い鉱物ダイヤモンド。記念日のお印なるものは、60年で終わりかと思いきや…65年は碧珠(青いサファイア)、70年でプラチナ、さらにさらに、85年のワインまで記してあります。

最後は、貴金属ではなく熟成されたものほど価値があるもの…ってことでしょうか。

以前は、金婚式をお二人揃ってお迎えになる。あぁ~お二人ともお元気で!本当におめでたい。ですが、これからは人生は100年時代。ご夫婦揃って!いろんな記念日を迎えることになりますね。

その記念日の度に、宝石??ってと思われるかもしれません。ふと思うのは、『ご婚約や若い時のダイヤモンドやジュエリーを、今の自分に使いやすいジュエリーに仕立て直していくこと』それをお考えいただくきっかけになれば!!ご婚約で贈られたダイヤモンドを着けて、お二人揃って60年をお迎えになる。あぁ~素敵だなぁ。

シバタ家は、うん、あれっ??何年??(*_*)

嫁ですら、こんな感じなんで…夫は、記念日さえも忘れているかもしれません。記念日の度に、お互いを見つめ直していたら、間違いなく大喧嘩になるだろうし。ググりながら、そんなことも感じつつつつつつ…です。

 

 

とりあえずは!記念日は笑顔で迎えたい。。。自戒を込めて!最後にそんなこと思います。

 

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