メガネのこと
シバタのことをご紹介するシリーズの3回目?? 本日はメガネです。
路面店の時計屋は『時計・宝石・メガネ』の兼業店が多いですね。なぜだかご存知ですか?
明治や大正の頃は、今と違ってメガネや時計は高価で貴重品でした。時計の修理や整備は高度な技術を必要としました。メガネや宝飾品にも繊細な作業が不可欠です。小さなネジや細かい止め金などの部品が必要であることも共通。職人の技術も似ていた訳です。そんなところから、街の時計店は時計・宝石・メガネを兼業する店が多くなったそうですが、、、諸説あります(^_^;)
御多分に洩れず。。シバタも宝石・時計・メガネを取り扱っております。
メガネをお作りするときは、まずは検眼から始めます
検眼には少々お時間を頂きます。お一人お一人の視力をていねいに測るためです。メガネの目的(遠くを見るメガネか、近くを見るメガネか?遠近か中近か?)に応じて、テストレンズを使ってその方にとっての最適の度数を決めていきます。良く見えるメガネが最適な度数とは限りません。メガネを掛けることによって、目の疲れが無くなることもあります。最適な視力は、お一人お一人違います。検眼をしながら、お仕事の内容や日常生活の習慣もお聞きしていきます。
メガネは『見るための大切な道具』です。ファッションアイテムではありません。私が学生の時は「メガネを掛ける女子は見苦しい」そんな考え方がありました。事実、私は中学の時にメガネを掛けるようになったら、父にそう言われました。少女マンガでも、メガネを外したら美少女に大変身。そんなストーリーが多くあります。ですが、最近は視力が悪くなくてもメガネやサングラスを、おしゃれに掛ける女の子が多くなりました。メガネ男子なる言葉もあります。こっそりコンタクトを入れた世代としては、生まれた時代を間違えたなぁ~なんて思いますが、とても嬉しいです。
「レンズの交換だけもやって貰えますか?」そんな質問をよく頂きます。もちろん承ります!! サングラス、偏光や調光レンズ、美人さんになるレンズ??も、、、ございます(^.^)
ご自分の効き目が右か?左か?ご存じですか? ちょっと無駄じゃないかしら? な~んてことも調べたりします(^_^;)
遠近両用に慣れない、メガネが不快だ。何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね