真珠のネックレスを普段に着けましょう!
一本の同じ真珠を、3パターンで撮ってみました。
長さを自由自在に調節できる留め金を使っています。通常、留め金は後ろ側に回します。写真のピンクのお花の留め金はネックレスの長さを調節してくれます。体の前に留め金をもってこれば、フォーマルになりがちな真珠のネックレスをカジュアルに演出してくれます。後ろ側に回せば、お悔やみのお席でもマナー違反にはなりません。
この留め金の説明を、このブログで何度も繰り返し書いています。
「シバタさん…また、この留め金の話。。よっぽどネタに困っているのねぇ~」
そんなお声も聞こえてきそうですが、私が繰り返し繰り返し…この話をするのには訳があります。
日本のお宅には、必ずあると言われている真珠のネックレス。お話を伺えば、複数本お持ちの方も多いです。ですが…ほとんどの方が、
「真珠のネックレス??お葬式しか使わない。ずっとタンスの肥やしだよねぇ」
そんなことをおっしゃいます。昨日のブログにも書きましたが、真珠は日本人にとって、一番馴染みのある宝石です。海に囲まれている。養殖に成功した。そんな条件もありますが、西洋の女性が憧れる日本人の女性の肌は、間違いなく真珠にしっとりとマッチする肌質です。そうならば!!毎日、着けてとは申しませんが、お悔やみだけでなく!タンスにしまっておかないで、もっと真珠を着けてもらいたいなぁ。そう切に切に願っているからなんです。
だけど真珠のネックレスを普段に着けみたら、なんか『ネックレスだけ浮いた感じ…』と躊躇う方も多いです。そんな気持ちやコーディネートの迷いを、少しでも解消できるよう真珠のネックレスの普段使いをご提案したいなぁ。そんな事をいつも、いつも、考えているのです。。。
ちょっと真珠のことを暑苦しく語ってしまいました(^_^;) ただでさえ、六月に入りムシムシしてきたのに…失礼致しました。真珠って着けた瞬間に、ヒ~ンヤリするんですよ。試してみてくださいね。