ピアスの穴を開けようか…迷っている方へ
耳のジュエリーには、
『イヤリング・ピアス・イヤーカフ』等があります。
先日のアカデミー賞でも、ネックレスは無しでイヤリングやピアスだけをしていた女優さんが多くて、女子アナも最近はそんな感じです。『外して・華やかに!!』今はそんなトレンドなのかしら?!って感じます。
耳のジュエリーは、お顔まわりを華やかにしてくれる最強のジュエリーだと思います。どんどん私たち(加齢を実感するお年頃な)も取り入れたいジュエリーです。
ですが、落としやすいのがタマにキズです。。。
イヤリングに比べると、落ちにくいのがピアスです。だけど、ピアスを楽しむには耳タブに穴を開けなければなりません。
「親からもらった体に…痛くないかしら…アレルギーは大丈夫かしら…」
いざピアスの穴を開けるとなると、そんな不安が過るかもしれません。ちょっと穴を開けようか迷っていらしたら…今日のブログを読んでみてくださいね。
注意点は3つです。
① 開ける時期
寒くて乾燥している時期に開けるのがベストです。なので、今の季節は最もオススメです。出来ましたらお彼岸までに。今年は暖冬なので少しお早めがよろしいかと思います。最初は多少グチュグチュしますが、二週間ほどで(個人差がある)落ち着きます。
② 必ず病院で
よく家族や友人に開けてもらった…そんな話を聞きますが、絶対にやめてください。ダメですよ!! 必ず皮膚科等の病院で開けてもらってください。開けた後、しばらくは消毒が必要です。それと、最初のピアスはまん丸な球体型の18金のピアスが最適です。(病院によっては、全てがセットになっている場合があります)
(丸の部分がミラーカットしてありますが)こんな形が理想です
耳タブとピアスの間には汚れが、けっこう溜まります。意外にも、その汚れの原因はシャンプー。シャンプーのカスがピアスの裏側に溜まります。球体だと接触面が小さいので、お手入れが簡単です。
③ 校則違反や、ご家族の反対を押しきっては…よくご相談なさってください(#^.^#) (ピアスの穴を開けても…私は人生は変わりませんでした。。)
私自身は、ピアスの穴を開けて30年以上になります。もちろん病院で、(その当時は氷で耳タブをキンキン冷やし)痛みは全く感じませんでした。ピアスを楽しんでいましたが、産後からアレルギーがひどくて、四半期もピアスを着けることが出来ませんでした。そして昨年からは、ピアスを着けてもアレルギーは大丈夫になりました。ピアスをある期間つけないと、穴が塞いでしまう方が多いです。ですが、私のように20年過ぎてもあいたままの方もいらっしゃるようです。
ピアスにしたらお気に入りのイヤリングは、もう着けられないの?
そんな時も大丈夫です。お手持ちのイヤリングをピアスにリフォームしたり。また、その反対にピアスをイヤリングに加工したりも出来ます。
そして、一番多いご相談
「落として…片方だけになってしまったピアスやイヤリングはどうしたら良い?」例えば、ペンダントに加工したり。プラチナや18金などは、地金としてお買い取りもさせて頂きます
宝石箱の中に寂しく放置してありましたら、お気軽にご相談くださいね。