感謝の気持ちのタンザナイト
タンザナイトの指輪です
1960年にタンザニアで青い色のゾイサイト(和名は灰簾石、ゆう簾石と呼ばれる鉱物)の採掘が始まりました。あのティファニーの当時の社長が、『タンザニアで採れたゾイサイト』ということに因んで『タンザナイト』と命名しました。私が1961年生まれなんで…宝石としてはまだまだ若い?!石ですね(^_^;) 今は人気のあるメジャーな宝石になりましたが、それも30年前くらいからです。石の歴史としては若輩ですが、タンザナイトはマダム世代に人気です。青い石の代表格はサファイアでしょうが、タンザナイトの青はパープルに近いブルー。少し赤味が入っています。青い色と言うと、清潔感とか爽やかさをイメージしますが、そこに柔らかさも加わっているのがタンザナイトの青。寒色系だけど、見ていると優しい気持ちになれる色味が醍醐味なのかなぁと思います。
今日、いきなりタンザナイトのご紹介をしたのには理由がありまして…
シバタのお客様のなかには医療や介護、福祉、その事務方として携わる方がたくさんいらっしゃいます。先週から通常営業に戻り、ご本人やそのご家族の方からお話を伺う機会を多々頂きました。本当に頭が下がる思いです。軽々しくこういうことをしてはいけないとも思いますが…シバタなりの感謝の気持ちを込めて、ブルーライトアップの真似事をしてみたかったのです。若気の至り…と笑ってください。
実年齢はオバハンですが、まだまだ尻は青い。。。シバタです。