愛していると言ってくれ
今日のブログもアホなことをつぶやいております。。。よろしければお付き合いくださいませ
秋らしくなってきましたね。海やプールに行って日焼けを自慢していた頃(このシバタにも、そんな若かりしときがありました)は、この季節が寂しくて夏が終わるのを惜しみました。ですが、今では気持ちがホッとする大好きな季節になっています。年齢と共に季節の移ろいの感じかたも変わっていきますね。
東海地方は、週末にあの名作ドラマ『愛していると言ってくれ』の再放送をしておりまして、私は録画をしつつ再放送を楽しんでいました。当時、たくさんの女性が手話を繰り返すトヨエツ様の長く美しい指先にクラクラとしましたが、シバタも間違いなくその一人でした。常盤貴子さん演じるヒロインの紘子との恋物語に、最初はドキドキ・キュンキュンと萌えていましたが、回を重ねるごとに紘子の行動があまりにも浅はかで身勝手に思えてウザくなりました。それでもトヨエツ様は紘子が大好き。。。ドラマであっても最終回が近づくにつれ、二人の破局を願った記憶も録画を見ながら蘇ってきました。ただ、今になって見返してみれば…紘子の若さの真っ直ぐさゆえの行動。今なら、こんなにも健気で素直になれる紘子を羨ましく思えます。ラストシーンのリンゴで、あぁ~再会出来て本当に良かったなぁと。四半世紀を越えて、二人の幸せをしみじみと願いました。
年齢を重ねると、考え方や物事と見え方も変わってきますね。当たり前の事でしょうが、打算的になったり保守的にまわったり。無茶をすることが良いのではありませんが、やはり攻める気持ちもまだまだ大切だと思います。だから若い頃の自分に喝を入れたくなったりしますが、それは年を取ったからこそ分かることかもしれません。ドラマでは、リンゴを丸齧りする場面があります。録画を見ながら煎餅を齧っていたら…マジで歯が欠けてしまったシバタ。。。あちゃ~本当に婆ぁ様のようです(涙) こんなんじゃあ、若いイケメンとも食事をすることさえ、出来なくなってきたなぁと…しみじみ加齢を実感いたしました。週明けに歯医者を予約しようと思う…秋のよるです。