真珠のジュエリーのご紹介 コンクパールのペンダント
写真のペンダント、真ん中のピンクは珊瑚かしらって思われるかもしれません。これは、まぼろしの真珠って呼ばれる『コンクパール』のペンダントです。
先日の芥子パールのブログでも書きましたが、天然真珠は偶然が重なり出来た真珠。私たちが手にする天然真珠も、養殖網にたまたま引っ掛っていたりと、本当に偶然の産物です。
コンクパールは、カリブ海沿岸に生息するピンク貝を母貝とする天然真珠です。世界で最も希少性のある真珠として、たいへん人気があり重宝されています。1万貝に1個あるかないか。なおかつ宝飾品となるべくコンクは、その何分の1。そんなことも囁かれているくらいです。
そしてコンクパールの最大の特徴は、真珠の代名詞の白色でなく、ブラウン・グリーン・オレンジ・ピンクなどのクリアな色があり、陶器のような感じの光沢があることです。
とっても上品な色合いと質感ですね。な〜んとなく…人魚姫のアリエルが、拾い集めている真珠。。。このペンダントを見ていると、そんなイメージが湧き上がってきます。
ブラック的なシバタのキャラで、こんなメルヘンチックなことを書くと鼻で笑われそうですが…やはりシバタも女子の端くれ、たまには許してくださいね。