ダイヤモンドのリフォームのお話をもう少し。。。
今週に入ってダイヤモンドジュエリーのリフォームのことを書いていますので、
「そろそろ、リフォームフェアが始まるよん!」って宣伝なのかしらって思われるかもしれませんが、残念ながら。。。??違います(;’∀’)
じゅあ何故かって言うと、コロナの影響だからとばかり書くのも嫌なんですが、やはり昨年から「タンスにしまいいこんであったジュエリーをどうしたらいいかしら」このようなご相談を多くいただきます。リフォームして着けられるようにする・お買取りをする・お譲りになるので新品仕上げをする。お話をいただいた方のご要望を伺い、どうしたらベストか。お話をさせていただいています。
もしお手持ちのジュエリーを前にして悩んでいる方がいらしたら、少しでもご参考になればなぁと僭越ながらシバタは思ったりします。もう飽きたって思われるかもしれませんが。。もう少しジュエリーリフォームのブログにお付き合いください。
本日のリフォームのご紹介は、ダイヤモンドの一文字タイプやV形の指輪のダイヤを使った例になります。大きさのある一粒のダイヤモンドとは違って、5個~10個ほどのダイヤを使った変身です。
「ちょっとデザインが古いなぁ。引っ掛かりやすいし」
ご相談をいただいたお客様は一文字のデザインがお好きとのことでしたので、この指輪に使ってある5個のダイヤモンドをそのまま同じように並べました。レール留めと呼ばれる枠にダイヤを収めます。全く引っ掛かりのない、まさにスッキリとスリムなフォルムに変身しました。この枠は普段のお手入れもとってもラクに出来ます。お勧めの一文字の枠です。
ブイ『V』の形の指輪のリフォームです。
お母様が重ね付け用にと愛用していらしたVの形の指輪を、お嬢さんが一本だけで着けられるようにとリフォームされました。一般的にVの指輪は使ってあるダイヤモンドの大きさにグラデーションがあるタイプが多いのですが、こちらの指輪のダイヤモンドはすべて同じ大きさでした。直線にすると、そのダイヤの輝きがより発揮された華やかな指輪になりました。
同じくVの指輪ですが、こちらはダイヤモンドにグラデーションがありました。それを活かし、なおかつ「指輪は嵌めないから」というお客様のご要望。お好みの鎖を選んでいただき、人気のブリッジのペンダントにリフォームしました。
ある程度の大きさのあるダイヤモンドでなければリフォームは出来ないのかしら。。。そうしたご相談も頂きますが、今日ご紹介したようにリフォームすることが可能です。もちろん、リフォームをするよりもお買取りをさせていただいたほうが、お値打ちに新しいジュエリーをお求めいただける場合もございます。お持ちいただいたジュエリーをきちんと拝見して、それからお話をすすめてまいります。
ジュエリーでお困りのことがございましたら、まずは!!お気軽にご相談くださいませ。