昨日のブログの付け足しです
昨日のブログ「ネックレスの修理」で、ネックレスの素材は何か。こう書かせていただきました。
金属のだいたいのネックレスが、留め金のこの部分(ここをプレートと言います)に何の素材かが記してあります。
写真のネックレスだと、上がPt850・下がK18の素材のネックレスであることが分かります。ただ、とっても小さな文字なので。。。失礼ながら老眼世代には厳しいかもしれません??(もちろんシバタもルーペが無いと見えません)
例えば、「私の着けているネックレスはホワイトゴールドかしら。それともプラチナかしら」
ご自身ではお分かりにならない時は、修理の必要のあるなしに関係なく!!お気軽に何時でもお尋ねくださいね。
さて、3月はフェアの用を足しに名古屋に通ったシバタ。用件が片付いたら、この前まで白洲正子さんの本を読んでいたので見に行こうかなと考えていました。
『白洲次郎・白洲正子 武相荘折々のくらし』
一昨日、何とか用件も済みまして松坂屋まで足を延ばしてきました。
正子さんが使っていた指輪や散策に使っていた鈴を見ながら、たぶん正子さんはプラチナとかシルバーとか拘りは無く、自分が良いと思った物を身に着けていたんだろうなぁと思います。常日頃から他人とあまり浮かないように。。。と考える自分が小さく感じられます。展示品も多くて見応えがありましたが、(ちょっと嫌らしい言い方ですが)生まれた階級が違うからなぁとも思ったシバタです。