ご婚約指輪をお作りしました
最もシンプルだけど
最もダイヤモンドを際立たせる枠。
小さな6本の爪でダイヤモンドを留めるデザインで、ご婚約指輪をお作りしました。
6本爪とお聞きになると、爪が高くて使いにくい「いわゆる立て爪」の指輪を連想されるかと思います。ですが横から見ても分かりますが、以前のような6本爪ではなくて、こちらのデザインはダイヤモンドの高さまで爪の高さが抑えてあります。嵌めやすさとダイヤモンドを際立たせる、最たるデザインかもしれません。
お二人で指輪の下見にご来店いただいたのは、まだ年が明けて間もない頃でした。お二人のご希望などを伺い、シバタにある指輪などをご覧いただきながらお話をさせて頂きました。
「婚約指輪はプラチナが多いけど、18金が良いな」そんな女性のご希望をもとに、品質・重さ・カットなど。ダイヤモンドの評価の基準となることを男性の方と打ち合わせを重ねて指輪をご用意させていただきました。やはり永遠の愛を誓うリング、高品質ハート&キューピッドのダイヤモンドを使いました。シンプルな枠に輝きが映えますね。
「どうやって手渡そうかなぁ」そんなお話を伺う度に、こちらまでもがドキドキ・ワクワクしてしてしまいました。これからのお二人の物語に寄り添うような、そんな指輪になりますようにと願ってやみません。末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます。