
文章を書くこと
今日は個人的な話です。
昨夜は久~しぶりにすき焼きを食べました。。。フフフ♪
と言うのも、夫が「ポイントが貯まったから、肉を頼んどいた」と言っていったのは確か何か月か前だったか。
すっかり忘れていた昨日に届きました。
おーーーー木の箱に入ってるぅぅ(@_@)
こういう高価なお肉を食べられる機会なんて滅多に無いだろう。せっかくだから、しおりに書いてある通りに作って悔いのない食べ方をしよう!シバタは、そう決心します。でも料理は大の苦手。。。念のため今半さんのサイトでも「美味しい食べ方」を検索しました。そうしたら食べる前から、あたかも美味しいお肉を食べたかのように感じる文章が書いてありました。とても感動してしまったので一部を書き残しておこうと思います。
「割下が沸騰してきたらスライスしてある肉を広げる」
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「しばらくしたらジュウジュウという賑やかな音と共に、広がる香り」
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「待ちきれない気持ちにまかせて、肉をさっと掬いあげる」
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「熱々の肉を溶いた生卵が入った中に浸したら、おもむろに口に運ぶ」
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「舌のなかでトロッととろける」
「待ちきれない気持ち」とか、「おもむろに口に運ぶ」とか。ご馳走をいただく高揚感だけでなく、匂いや音までも感じられます。すき焼きの時の生卵は苦手派ですが、今夜は生卵に挑戦してみようかなと考えたほど。素敵な文章だって思ったのは、きっと私だけじゃないはずです。
そう思うのも、フェアの手紙を作ったり、ブログを書いたりする度に文章やキャッチコピーに苦しみ凹みます。だから端的で分かりやすく、なおかつ楽しくなる文章に出会うと感動してしまうシバタなのです。