イヤリングからピアスへの加工を承ります
この一ヶ月、なぜか「真珠のイヤリングをピアスに作り替えることが出来ますか?」
このご相談が続きました。
お客様のお話を伺うと
「ピアスの穴を開けたんです」
「孫の成人式のお祝いに持っていた真珠を譲ろうと思って。孫はピアスを開けているから」
「同窓会があるから、キチンと見えるピアスを着けたいなと思って」
まだまだまだ暑さを感じるけど、季節がセレモニーっぽくなってきたなぁ。お客様のお話から、そんなことを感じます^^

こちらはイヤリングの枠がK18でしたので、もう使わないイヤリングの枠はシバタでお買取りをさせていただきました。ピアス用の芯もK18でお仕立てしましたが、とてもリーズナブルに加工ができました。

ピアスキャッチもシリコンのみなど、お好きなキャッチをお選びいただきます。
使わないジュエリーや使わなくなったジュエリーの形を替えて、また身に着けられるようにする。あるいは贈る相手に合わせて仕立てなおす。ジュエリーは、やはり受け継がれていくものです。金の高騰が続き、ジュエリーの価値観が変わってしまいそうですが、ジュエリーの意義は変わらない。そんなことを、最近は思うシバタです。