デジタルジュエリーⓇでリフォームした指輪
ホームページの中でも詳しく説明しています『デジタルジュエリーⓇ』
デジタルジュエリー。。。ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんね。実例をあげながら、今一度こちらで説明していこうと思います
ホームページのデジタルジュエリーの項目では
「デジタルジュエリーとは、デジタル技術を用いて、ジュエリーのデザインを行い、3DCADと3Dプリンターを使ってサンプルをつくる」とあります。まず、デジタル技術とは「パソコンを使って」のことです。
今回のリフォームのご依頼は、こちらの「使わない真珠の指輪をリフォームしたい」とのことでした。
お客様のご希望は
「指輪の真珠を使ってペンダントにリフォームする」
「残ったメレーのダイヤを全部使って指輪を作る」
指輪に使ってあるメレダイヤを使った指輪のリフォームで、デジタルジュエリーⓇをご利用いただきました。
お客様のご希望である「指輪に残ったダイヤを全部使って、引っ掛かりのないデザインの指輪にリフォームしたい」まずは、デザインを決めていきます。やはりデジタルであれ、アナログであれ、何であろうとも、最初はお客様とじっくりと膝を突合せるように。。。お話させていただきます。どのように作り替えをされたいのか。またリフォームの疑問などをお聞きいたしました。
ご希望のデザインを決められたら、動画で指輪の全体像を見ていただきます。
画像でご確認していただいて、3Dプリンターで実際の指輪の原寸大の型枠を作ります
デザインの再確認だけでなく、全体の大きさや指輪のアームの厚みや装着した感じ等、お客様がリフォームに際して「イメージ通りに仕上がるのか。。。」このような不安が軽減されていくかと思います。
全てをご確認いただいて、実際の指輪の製作をいたしました。
真珠の指輪に使ってあった16個のダイヤでリフォームした指輪です。
ちなみにペンダントにした真珠です。こちらはリフォームのカタログでデザインを決めていただきました。
デジタルジュエリーは、リフォーム後のジュエリーのイメージがより明確に確認していただけます。また、メールやラインでのやり取りも可能ですので、ご来店をいただかなくともご都合のよろしいお時間にゆっくり見ていただけます。