【羽島市宝石リフォーム実例】お形見のペンダントを使いやすいデザインに加工しました
こちらのペンダント、ダイヤモンドとプラチナでしっかりとボリューム感を持たせて作られています。大小のひし形が組み合わさって素敵なデザインですね。
こちらのペンダントは亡くなったお祖母様のお形見です。
ただ、譲られたお孫さんは
「私には重くて首が痛くなるんです。それと、もっとシンプルな感じが自分は好き。でも、おばあちゃんのペンダントだしなぁ」
このようなご相談をいただきました。
そこで!
真ん中のひし形の部分だけのペンダントに加工させていただきました。
外側のひし形のプラチナの一辺がありませんね。実はその部分のプラチナを使って、ダイヤモンドのひし形のペンダントのバチカンを作りました。
(残った旧枠とダイヤモンドはシバタでお買取りをさせていただきました)
元々のペンダントにはボリュームに合わせて太目の鎖が通してありました。仕上がったペンダントに合わせて、スッキリとシンプルな鎖にチェンジしました。
「元々の鎖は、私は鎖だけで単独で使います!」
お祖母様のペンダントが、お孫さんのジュエリーのバリエーションを豊かにしていきますね。お祖母様が着けていらした時のことも、お孫さんが受け継いでいかれるんだなぁと感じました。
枠ごと替えてしまうことだけがジュエリーのリフォームではありません。そのままの形を残しながら、今のご自身がお着けになりやすいように加工していく。そんなご提案もしていきたいなぁとシバタは思っています。