日の丸

今日は羽島市を天皇皇后両陛下がお車でお通りになりました。
通られる道はシバタ店舗のすぐそば。ミーハーと言われても、こんな機会はもう滅多にありません。ありがたいことに晴天にも恵まれました。頑張って予定の一時間前から道路端に並び、待機をしたシバタです。

やはり皇室の方が、特に天皇皇后両陛下がいらっしゃるってことは「すごく大変なこと」なんだと思います。昨日はシバタの店舗に「〇〇県警のものですが・・・」と警察の方が回ってきました。そして今日も列に並ぶ前には手荷物検査と金属探知機での身体検査もされます。万全の用意をして、何事もなく。そんな気持ちが伝わってきました。

思い返せば、先月の木曜日に定休日を利用して買い出しに出掛けたら、間隔をおかず道路の両側にお巡りさんが立っている。羽島市内に入っても、その数は増えるばかり。
「あっ、どなたかが岐阜をご訪問されるんだなぁ。この数のお巡りさんだと、かなりの方がいらっしゃるんだ」
新幹線の駅のある羽島市に住んでると、要人の訪問が、こんな感じでなぁ～んとなく分かることがあります。

せっかくなので！
マイ日の丸を持って、お出迎えしよう！

先の天皇皇后両陛下（上皇、上皇后両陛下）が岐阜羽島駅から羽島市内を通られたのは、もう十年以上も前のことでしょうか。その時に警備の方だったかに手渡された紙の日の丸を、実はシバタは大事にとってありました^^

お車が通過される時には日傘も帽子も禁止。手や旗も胸の前で振る。事前に細かな注意事項が言い渡されました。でも動画や写真撮影はOK。にもかかわらずシバタは写真を撮ることは出来ませんでした（なんとなく失礼なことと思ってしまうのが昭和世代なのかもしれません）

この日の丸を見て、帰り道で一緒に並んだご近所さんから、
「次の陛下の時まで、また取っておかないとね。シバタさんなら次の次もいけそう」と言われました。
（誠におそれながら）今の陛下は同世代。プロ野球の監督でさえ自分よりも年が下という感覚に未だ慣れないので、天皇陛下が年下になる。そんな御代が信じられないような気持ちにもなります。今日は三連休のせいか小学生くらいの子もたくさん並んでいました。この子たちが還暦を迎える頃は、どうなっているのかな。。。。ふと、そんなことを思ってしまったシバタです。