お悔やみの席で失礼のないようにしたいですね
突然やってくる、哀しみのセレモニー。いざっていう時のご用意…してありますか?
最近では、身内だけでおくる家族葬が増えて来ました。万事の冠婚葬祭が派手なこの東海地方でさえ、簡略化されてきたように思います。もちろん、盛大にやることが正しいわけではありません。でもどんな間柄であろうと、もし最期のお別れに参列する機会を与えられた時は、きちんとした装いで臨みたい。私は、そう思っています。それが故人にもご遺族にも、自分の気持ちを最低限であろうと伝えることが出来る方法だと思うからです。
「お葬式では何も着けないのがいいんでしょ」そんなお話を伺うこともありますが、ご葬儀でジュエリーを着けることは着飾るためではなく、きちんとした正式なマナーなのです。故人の方とどんな間柄であっても最期のご挨拶は、礼儀を持って臨みたいものです。