
小さな生き物の可愛らしいピンブローチ
例えば、ヤモリや蛇、アルマジロなどなど
ちょっとグロテスクな印象を持たれる方も多いかもしれません。日頃、シバタの店主から「非道の女」と呼ばれていそうなシバタも、昆虫や爬虫類系は超苦手です。(だから、これからの季節は気が重くなります)
ですがジュエリーのモチーフとして昆虫や爬虫類は頻繁に使われています。それには意味もあって、例えば百足は「おあし(銭)が集る」財の神の使い。同じような感じで蜘蛛や鼠、蠍などなど。昔からの云われや縁起を担ぐ意味で身に着けてきたのかなと思います。
お好きか、苦手かは様々でしょうが・・・先日のジュネのジュエリーにも、そんな爬虫類などをモチーフにした可愛らしいピンブローチがありましたので紹介したいと思います。苦手な方はパスなさってくださいね。
でも見た目が苦手なものもジュエリーになると、これがまた可愛かったりします(#^^#)
以前もご紹介したヤモリ、お家を守ると言われてますね。
お目目に愛嬌を感じます。サファイヤのグラデーションと白蝶貝です。
こちらはK18に白蝶貝とピンクサファイヤのグラデーションで作られています。前向きに飛ぶトンボはゲン担ぎ的な要素もありますね。ネクタイピンや背広のラペルホールに男性の方にも着けていただけるかと思います。
サファイヤのグラデーションとダイヤモンドのゴージャスな蛇さん。年女・年男の方、いかがでしょうか。
(苦手な爬虫類系ですが、こんな蛇さんなら着けたくなるシバタです)
こちらは「おいらはアルマジロォ~~♪」
確か、昭和の時代にCMソングであったような・・・ピンクサファイヤと白蝶貝のアルマジロです。アルマジロってどんな生き物かしらと調べてみたら、スペイン語で「武装した小さなもの」「鎧をきた小さなもの」って意味だそうです。また甲羅を持つ哺乳類はアルマジロだけ。特に意味はなくとも、ご自身を守るって感じで着けても良いのかな。一人勝手に妄想するシバタです。ですが、モジモジしているような指先やクルっとしたシッポ。可愛らしさがあふれるブローチだと思います。
ご紹介したピンブローチの大きさは、だいたい3cmほどの大きさです。