トルマリンにはいろんな色があります

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2025/10/13                                    

トルマリンにはいろんな色があります

もう30年くらい前でしょうか。
肩凝りとかに効くということで『トルマリンのネックレス』が流行しました。

(ネックレスの画像をお借りしました)

こんな感じのネックレス、あるいはブレスレットを覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

トルマリンは加熱すると微弱な電流を発生させ、更に遠赤外線を放射する特性があります。なので電気石と呼ばれています。ネックレスやブレスレットとして身に着けていると、体温でトルマリンが温められ電流を発します。体が遠赤外線を吸収すると血行を促進し、細胞を活性します。これらにより筋肉の緊張がほぐれ、肩凝りや痛みが和らぐ。とても優しい色合いだし、身体のコリもほぐしてくれる。写真のようなトルマリンのネックレスやブレスレットの人気がでたのも分かります。

さて、
前置きが長くなりましたが、本日はトルマリンの特性ではなく色の話です。写真のネックレスでもお分かりいただけるかと思いますが、ピンク・黄色・薄緑・茶色など。トルマリンには多くの色があります。

また、それだけではなく!
一つの石の中に2色の色合いが見られる(バイカラーと言います)不思議な石です。

こちらは、以前にシバタで展示したトルマリンの指輪です。黄色と緑色のバイカラーがキレイですね。

そして、こちらは2022年に名古屋の科学館で開催された宝石展で展示されていたバイカラーのトルマリンの原石。撮影がOKだったので何枚も撮った記憶があります。

長ネギみたいだと、有名なトルマリンです。
(アゲの上に長ネギが置いてあるようとも言われているので、見る度に蕎麦が食べたくなるシバタです)

そしてトルマリンを一躍、宝石界のスターダムに押し上げたパライバトルマリンのブルーの色。


このネオンブルーと呼ばれる青色は、トルマリンに銅が交じることで産まれます。ブルーの宝石の代表格アクアマリンとは違う、パッキりとしたブルー。ブラジルのパライバ州でしか採れず、そこも枯渇してしまったりで希少石としての価値も高いトルマリンです(今はアフリカなどでも採れますが産出量は少ないです。ちなみに写真の指輪のパライバはアフリカ産です)

シバタの個人的な好みで恐縮ですが・・・

トルマリンの中では、このピンクの色合いが好きです♡

今月の誕生石であるトルマリン。いろんな色があると選ぶのも楽しくなりますね ^^

 

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