ピアスホールを開けられる時は!
「これからピアスを開けに行きます。ちょっと手伝ってくださいね」
そう仰って、仲良しのお客様がご来店されました。
シバタのご近所には皮膚科さんがあって、そこでピアスホールを開けてくれます。私が開けた時とは方法も様変わりしていて、皮膚科で先ず絆創膏のようなものを渡されます。
これを耳たぶに貼って、開ける際の痛みを緩和します(絆創膏が麻酔のような感じなんでしょうね)ただ、耳たぶに絆創膏は、ちょっと一人では貼りにくい。お客様の耳たぶに貼るお手伝いをしました。この貼るお手伝いは2回目です。皮膚科さんに近いから、お客様が立ち寄って下さいます。
先ず、貼る前に油性ペンで開ける場所を決める!
そして痛みを消す絆創膏みたいなのを張りました。2時間くらいしたら痛くない効き目がでてくるそうなので、再び皮膚科へGO!
「ちょっとドキドキしてきたなぁ~~」
お客様がそんなことを言われました。確かに・・・痛くないと分かっていてもドキドキ感はありますよね。でも私の時も一瞬だったので、ご心配は無用かと思います^^
実は、このお客様はピアスホールを開けられるのを師走まで待っていらっしゃいました。
本当はもっと早くに開けたいと仰っていたのですが、寒くなって乾燥する季節まで待ちましょうと申し上げたのです。湿度や温度の高い時期にピアスホールを開けられても大丈夫な方もいらっしゃいます。
でも、やはり!
〇寒くなって、乾燥している時に
〇必ず皮膚科で
この2つだけはシバタがどうしても、これからピアスホールを開けられる方にお願いしたいことです。化膿してしまう場合もありますので、きちんとアフターフォローをしてもらえることを念頭に置いて、ピアスホールを開けてもらってくださいね。

最近は病院でファーストピアスも用意されていますが、最初は丸玉タイプが理想です。開けられてしばらくはファーストピアスのままで着けていてくださいね。早々に飽きてしまいますが(私も2週間くらいで違うのが着けたくなった記憶がある)開けたあとが安定されるまでは、どうぞそのままで!