立て爪のダイヤモンドリングのリフォームを承りました

立て爪のダイヤモンドリングのリフォームを承りました。

今回は、以前にシバタでご購入いただきましたご婚約指輪のダイヤモンドを使ってのリフォームでした。ワタクシが嫁いでくる前からの、長くシバタをご利用のお客様です。本当に…ありがたい事だと感じます。

お客様のご希望は「小さい子に接する機会が多いので、絶対に引っかかりの無いデザインにしたい」との事。そこで、シンメトリーなイメージで左右からクルリと石を挟み込むように優しいデザインをお勧めしました。ダイヤモンドは0.5ct以上ありますが、指輪の高さを全く感じさせない柔らかなフォルムの指輪に変身しました。

リフォームを承ったお客様が「わぁ〜嵌めやすくなりました。このまま嵌めて帰りますね」と仰って、出来上がった指輪をそのまま着けられるお姿を目にすることがあります。それはシバタにとっては、もう何ものにも代え難い嬉しい瞬間です。リフォームはお客様同様に、出来上がりを待つ私達もとても楽しみにその作業を待ちます。ですがお客様のイメージ通りかとか、お客様にリフォームしたジュエリーをお見せするまで緊張感も伴います。なので、お客様からのそんな一言が何よりの喜びです。